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創造的協働の担い手

飯島中川政経人会議の下平理事長のお話に目からうろこが落ちました。

「なかなか地域住民が協働の担い手として機能してこない」。

そんな声をよく聞きます。

行政の思惑は、その担い手の“候補者”として、地域の既存自治組織(区だとか自治会)を常に念頭に置いていましたし、私もある意味そうでした。

「どうやったら協働の意識のないところにその意識を芽生えさせることができるだろうか」。

「きめ細かいフォローをすれば協働の芽はきっと見つけ育てることができるのではないだろうか」。

そんな風に考えていました。

下平理事長曰く、

『人間、自分の生活でいっぱいいっぱい。

仕事のこと、家庭のこと、ローンのこと、目の前にある優先度の高い事柄は山ほどある。

それでもその中には、地域で暮らすからには最低限の地域のお付き合いや社会貢献はしなければいけないという「社会貢献」の意識はある。

地域の自治会の役員だとか、河川清掃だとか、そういうものをやる時はやる。

でも、それは義務的なものでもあり、そこに創造的な発想や取り組みを期待しても無理。

何か新しいこと(たとえば協働のまちづくり)をやれと言われたって、何をしていいものか、またそんな大変なことには手をつけたくない。新しいことを始めたら、次に役員をやる人の負担になってしまう。

チャレンジする意欲はそこには無い。

でも、人間にはもう一つ、優先的に時間を作る分野がある。

それが「好きなこと」。

好きなことには、どんなに忙しくても時間を裂く。つまり、「別腹」っていうやつか。

ここが協働のアプローチのしどころ!

「Book1.pdf」をダウンロード

スポーツが好きな人は青少年教育。

自然や庭いじりが好きな人は環境。

人と話すことが好きな人は福祉。

など・・・

それぞれの好きな分野を地域の課題解決にどのように活かせるかをつなぎ、その仕組みを作ることができれば、協働の担い手は十分いるはずだ。』

そのような趣旨のお話でした。

それがゆくゆくはNPO活動やコミュニティビジネスに発展することもあるでしょう。

自分の好きなことが地域の役に立つという実感を持つことで、その効果は一層あがると思います。

そのほうが成果が出やすいとも思います。

協働の担い手は、ここに大きなヒントがあるはずです。

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コメント

先日、役所のMさんが早速訪ねてくださいました。
興味のある事や得意分野を生かして、協働のまちづくりに発展させるってコトは判るのですが、なかなか公募をかけても手を挙げる人がいない状況なんじゃないですかね・・・

公募の仕方なのか、する場所なのか判りませんが、

この次?のブログにあるように、危機感なくして・・・という部分も多々あるのかないのかなぁ

どちらにせよ、今まで通りのやり方では、気のある人を見つけることは至難の業・・・

人を動かすには、まず自分がうごかなくちゃ・・・そんなことをJCで学ばせて戴いたように思います。

投稿: タッキー | 2010年4月28日 (水) 20時04分

タッキーさん、

役場公募の件、ご活躍楽しみにしています。

飯島町の場合、審議会などの委員を公募してもほとんど応募がないそうです。

町民の意識の問題もあると思いますが、それ以前に「小さな思いを拾い上げる」しくみが無いのだと思います。

ただ、「希望者の方手を挙げてください」では、無理ですよね。

JC流で行けば、自分たちから相手にどんどん飛び込んでいかなければ人は動かないというところでしょうか。

P.S.
「いきものみっけ」登録ありがとうございます。
どんどん身近な生き物報告していきたいと思います。

投稿: 小林正明 | 2010年4月29日 (木) 10時17分

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