農商工連携
先日、JC時代の先輩であり友人でもある方と夕食を共にする機会がありました。
現在政治家を目指して秘書をされていますが、そのお話のなかで政治家や官僚が熱い思いを持って作った政策が県や市町村に来るに従い、その熱が薄らいできてしまっているというお話を聞きました。
どんな施策があるかと伺ったところ、私たちの住む農村にとって大きな意味を持つであろうものに、農林水産省が作成した「21世紀新農政2008」を教えてもらいました。
特に目を引くものとして「農商工連携」があります。
地域の中小企業者と農林漁業者が連携し、新しい商品やサービスの開発をすることに対し、税制や資金面での支援措置がされるというものです。
食糧自給率の向上や、環境面教育面からの農地里山の保全、地産地消の取組が叫ばれ、経営感覚を持った農業の必要性が増す時代において、商工業者と農林漁業者が連携して地域産業を創造していくことは、大きな可能性を秘めているはずです。
しかし地域の商工会や商工会議所では、その名のとおり農業者は範疇の外の存在でした。それでも農商工連携のマッチングができる環境を整えていくことは、地域生き残りにとって必要です。
今や政治家とか官僚というと、バッシングの標的ではありますが、その中でも真剣に情熱をもって国を思う人たちの取り組みと、私たちの住む地域がリンクして、いい国、いい地域づくりにつなげられればと思います。
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